現在テレビ放映中のドラマ、「今週、妻が浮気します」が
ネット発のドラマと聞き、検索してみました。
ドラマを見ていないのよく内容を知らなかったのですが、
そのネット相談のログ一覧を見ることができました。
全部読んで泣きそうになりました。
そしてこれは浮気疑惑についてのお話です。
私Uは転職してこのKAMIOに入りました。
以前勤めていた会社では外回りをしており、
上司や後輩と一緒に回ることもありました。
ある日、後輩N君と某お客様の所へ行きました。
そこでの仕事を終えるともうお昼だったので、
ついでに昼食を取ってから会社へ戻ろうと
二人でファミレスに入りました。
N君と仕事の話などをしつつ食事をしていると
突然、1人のお腹の膨らんだ女性がツカツカと勢いよく乗り込み
喧嘩口調でこう言い放ちました。
「あなた、誰この人?!」
「へ?」
何が起こったかよくわかりません。
N君が半分切れ気味に返しました。
「 会社の人。Uさん。」
「あ、どうも。こんにちは。」
妙な紹介のされ方にとまどいながらも
一応挨拶しました。
「ちょっとこっち来て」
そう言って女性はN君を連れ出しました。
???
なんかエライことになってる?
もしかして何か誤解されてる?
私Uの頭の中は?で一杯でした。
しばらくしてN君が戻ってきました。
「すいません。
奥さんなんです。
なんか僕が浮気してると勘違いしたみたいで。
友達から
『旦那さんが女の人と食事してる』
って電話をもらって、現場を押さえようと
タクシー飛ばして来たっていうんです。
ホントすいまん。」
「あ、そうなん。別にいいよ。気にせんといて。 」
N君の奥さんは妊婦さんで、
ちょっとマタニティブルーだったようです。
「で、奥さんはどうしたの?」
「 『会社の人に迷惑かけて何するんだ!
俺に恥をかかせる気か?
俺のことが信用できんのか?
(僕の実家が近くなんで)
歩いていってオヤジに送ってもらえ』
って怒鳴って帰しまた。」
「えー。それはちょっとかわいそう。
そんなこと言わずに送っていってあげれば?
会社の方にはうまく言っておくからさ。
それに私は迷惑かかってないし。
っていうか、こんな中々できない、いい体験できたし。
逆にありがとう。」
「わかりました。
じゃあ、ちょっと心配なんで送ってきます。」
そう言ってN君は奥さんを送りに店を出ました。
「あ、このことは会社の人には内緒にして下さい。」
「わかったよ。」
会社に戻った私Uは内緒にしようと思いましたが、
あまりにも面白かったので、
独り占めするのが我慢できなくなり、
後輩Mさんに早々話してしまいました。
期待通りMさんは大笑い。そして
「いいな~、Uさん。
私もそんなドラマみたいな体験した~い。
羨ましい~♪」
と笑いと羨望で満ち溢れ、話した私も満足しました。
もちろん
「誰にも言ってはいけないよ」
と付け加えて。
翌日
N君、Mさん、K君(Mさんと仲良し)と私Uの4人で
ランチを一緒にすることになりました。
N君が私に
「昨日はあれから大変でした」
と話しだすと
K君が「プッ」と軽く噴出しました。
N君:「Uさん、話したでしょ。」
私U:「ごめん。でも私が話したのはMさんだけ。
誰にも言ったらダメだって言ったのに~。」
Mさん:「すいません。あまりにも面白かったので
K君に話してしましました。
ちょっとK君、内緒だって言ったじゃん」
K君:「すいません。知らないフリしようと思ったんですけど
あまりにも面白くて。」
私U、Mさん、K君は笑いのツボが同じでした。
3人の共通の言い訳として、
基本的には他言無用如何に係わらず、
言ってはいけないことだと判断した場合、他言しませんが、
面白い話は話してしまう。
「まあ、まあ。この件も、
『凄い剣幕でやって来てさ~。
怖かった~。
ちょっと奥さんヤバイんじゃない?大丈夫?』
と真剣に受け止めるより、
これはドラマのワンシーンか?
と笑って流すほうがいいじゃない。」
と3人でN君を説き伏せようとしました。
ところがN君はポソッと言いました。
「それが笑えんくて・・・。
実は奥さん、
『友達から電話あった』って言ってたんだけど、
実は探偵に頼んでて、
俺、尾行されてたんだ・・・。」
大爆笑してしまった3人でした。
|