先日、L店のS君より
「現金出納帳の件で、今から事務所へ行ってもいいですか?」
と電話が入りました。
S君はL店の経費係りで、
お店で支払う小口現金の管理をしています。
事の発端はS君が記入した現金出納帳の
繰越金が違っていたことから始まりました。
先月末の残高は 47,899円 だったのに
今月になって繰越金が 31,825円 と
一体この差額16,074円はどこへ消えたのか?
という謎ができたのです。
他にも計算が合わないことがあって
S君は事務所へやってきたのでした。
繰越金はどこへ消えたの?
あ、それ寝ぼけてて書き間違えてました。
・・・・。
あ、すいません。
そしたら、最終的に現金残高が合わなくなるよね。
それはどうしたの?
そもそも金種表と経費用のサイフの残高は
ちゃんと合っているの?
それは大丈夫です。
ちゃんと数えたんで。
それと、領収書の記入漏れありました。
結果的には出納帳の記入間違いと
記入漏れで、大丈夫だったのですが、
改めて現金出納等の記入方法を説明すると
これって結構面倒臭いんですね~。
そうだよ。
でもちゃんと書かないと信憑性が疑われるでしょ。
それにちゃんと書いていれば
多少の額なら現金過不足で経費として認められるんだよ。
あ、そうなんですか~。
そうそう、信用が大事。
これがもしいい加減に帳簿をつけていたら
不足がでた時、抜いているんじゃないか?
と疑われるからね。
あ~、なるほど~。
この国は納税で成り立っているからね。
そうですね。
ちなみに中学生くらいに習ったと思うけど、
国民の3大義務って憶えてる?
あ~、そんなのありましたね。
ちょっと待って下さい。
え~っと・・・。
働く!
そう。
健康!
ん?
税金納める!
そうそう。
あと一つ。
健康で働く!
はい?
確か文化的なんですよね?
なんか惜しい。
ねえ、国が保障している権利と
ミックスされてない?
3大義務
・勤労
・納税
・教育(を受けさせる)
25条 生存権
すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する
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